室内発生熱を除去する為の換気量

Sponsored Link


室内発生熱を除去する為の換気量

室内発生熱を除去する為の換気量

 

室内の上限温度が外気よりも高い場合、室内発生熱を除去する為の換気量を求める計算は、次式により求めることが出来ます。
Qh=3600×室内発生熱量[kW]/(Cppa・冲)

 

  Qh  発生熱除去換気量[m3/h]
  Cp  空気の定圧比熱 1.006kJ/(kg・K)
  pa  空気密度 1.2[kg/m3]
    室内外温度差[k]

 

 

 

 

 

Sponsored Link

室内発生熱を除去する為の換気量関連ページ

開口面積の求め方
開口面積の求め方について紹介していきます。
必要換気量の計算式
必要換気量の計算について紹介します。 居室の換気量 居室の換気量は次式の計算で求められます。 V=20・Af/N   V  有効換気量〔m3/h〕   Af  居室の床面積〔m2〕   N  一人あたりの占有面積〔m2〕
火気使用室の必要換気量
開放式燃焼器具等を用いる室に換気扇を設置する場合において室内の酸素濃度を建築基準法施行令で定められている20.5%にとどめるには、大気中の酸素濃度は21%なので必要換気量Vは次式の計算で求められます。
ガラリの設計
ガラリの設計には、給排気共に、装置のON-OFF時にガラリより雨水、雪、虫などが入らないように考慮しなければいけません。また、排気においては風向きを考慮しないと排気能力が減少する事があります。