ガラリの設計

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ガラリの設計

ガラリの設計には、給排気共に、装置のON-OFF時にガラリより雨水、雪、虫などが入らないように考慮しなければいけません。また、排気においては風向きを考慮しないと排気能力が減少する事があります。風速については、騒音の関係から最大許容風速が、住宅で4m/sec、公共建築で5m/sec、工場で6m/sec程度です。
ガラリ面積の求め方は次の通りになります。
開口面積[A]=1時間当たりの必要換気量(m3/h) ÷ (3600×風速(m/sec)×有効開口率)

 

◇計算例
排気量 1000m3/h
開口面風速 4m/sec
カラリ開口率 30%

 

A=1000/(3600・4・0.3)
 ≒0.23m2

 

0.23m2の開口面積が必要なので、たとえば0.4m×0.6m程度のガラリが考えられます。

 

 

 

 

 

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ガラリの設計関連ページ

開口面積の求め方
開口面積の求め方について紹介していきます。
必要換気量の計算式
必要換気量の計算について紹介します。 居室の換気量 居室の換気量は次式の計算で求められます。 V=20・Af/N   V  有効換気量〔m3/h〕   Af  居室の床面積〔m2〕   N  一人あたりの占有面積〔m2〕
火気使用室の必要換気量
開放式燃焼器具等を用いる室に換気扇を設置する場合において室内の酸素濃度を建築基準法施行令で定められている20.5%にとどめるには、大気中の酸素濃度は21%なので必要換気量Vは次式の計算で求められます。