換気設備

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換気設備記事一覧

開口面積の求め方

開口面積の求め方は次の通りになります。開口面積=1時間当たりの必要換気量(m3/h) ÷ (3600×風速(m/sec)×有効開口率)◇計算の例風量1000m3/hガラリの場合の面風速(給気) 3.0m/secガラリの開口率 0.3開口面積=1,000(m3/h)÷(3,600(m3/h)×3.0(...

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必要換気量の計算式

必要換気量の計算式◇発熱量室内熱源からの発熱量V=Hs/0.33(ti‐to){=Hs/0.3(ti‐to)}  V  必要換気量  Hs  発熱量(顕熱)〔W〕  ti  許容室内温度〔℃〕  to  導入外気温度〔℃〕◇水蒸気量室内に発生する水蒸気V=W/1.2(xi‐xo)  V  必要換気量...

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火気使用室の必要換気量

火気使用室の必要換気量開放式燃焼器具等を用いる室に換気扇を設置する場合において室内の酸素濃度を建築基準法施行令で定められている20.5%にとどめるには、大気中の酸素濃度は21%なので必要換気量Vは次式の計算で求められます。V=K/0.21‐0.205=0.21・Lt・Q/0.005=42・Lt・Q ...

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ガラリの設計

ガラリの設計には、給排気共に、装置のON-OFF時にガラリより雨水、雪、虫などが入らないように考慮しなければいけません。また、排気においては風向きを考慮しないと排気能力が減少する事があります。風速については、騒音の関係から最大許容風速が、住宅で4m/sec、公共建築で5m/sec、工場で6m/sec...

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室内発生熱を除去する為の換気量

室内発生熱を除去する為の換気量室内の上限温度が外気よりも高い場合、室内発生熱を除去する為の換気量を求める計算は、次式により求めることが出来ます。Qh=3600×室内発生熱量[kW]/(Cp・pa・冲)  Qh  発生熱除去換気量[m3/h]  Cp  空気の定圧比熱 1.006kJ/(kg・K) ...

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室内発生ガス量[m3/h]を除去する為の換気量

室内発生ガス量[m3/h]を除去する為の換気量室内に発生したガス量[m3/h]を除去する為の換気量は次式の計算で求められます。Qg=室内発生ガス量/(k-ko)  Qg  発生ガス除去換気量[m3/h]  k   室内ガス許容濃度[g/m3、m3/m3]  ko   屋外ガス濃度[g/m3、m3/m...

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