Sponsored Link
ガラス面負荷（qg ）
ガラス面負荷（qg ）は次式の計算で求められます。
qg＝（qcn+LgRn）・A+A・K・⊿t
qg ガラス面負荷〔W〕
qcn 時刻nにおける対流成分日射負荷〔W/㎡〕
LqRn 時刻nにおける放射成分日射負荷〔W/㎡〕
A ガラス面積〔㎡〕
K ガラスの熱通過率〔W/(㎡・K)〕
⊿t ガラス前後の温度差〔K〕{℃}
Sponsored Link
ガラス面負荷（qg ）関連ページ
- 構造体負荷（qs-1）
- 構造体が太陽放射熱の影響を受けない場合 qs-1=K・A・⊿t
- 構造体負荷（qs-2）
- 構造体が太陽放射熱の影響を受ける場合 qs-2=K・A・ETDn
- 人体による負荷（qn）
- 人体による負荷（qn） qh＝qhs+ qhl qhs＝n・qhsp qhl＝n・qhlp qh 人体負荷〔W〕 qhs 人体から発生する顕熱量〔W〕 qhl 人体から発生する潜熱量〔W〕 qhsp、qhlp 1人当り発生顕熱および潜熱量〔W／人〕 n 人員数〔人〕
- 照明による熱負荷（qe）
- 照明による熱負荷（qe） qe=A・W・f・rL qe 照明負荷〔W〕 A 床面積〔㎡〕 f 換算係数 1.16蛍光灯 1.0白熱灯 W 単位面積当たりのワット数〔W/㎡〕 rL 照明負荷遅れ係数（露出型0.86、埋込型0.75）
- 機器などによる熱負荷（qf）
- 一般事務機器、OA機器の場合と電動機の場合の計算式、計算方法について紹介していきます。
- 外気（隙間風）による負荷（qo）
- 外気（隙間風）による負荷（qo） qo= qos+ qol qos=ρ・Cp・V/3600・（to‐ti）≒0.33・V・（to‐ti） qol=ρ・1000・r・V/3600・（xo‐xi）≒833・V・（xo‐xi）
