Sponsored Link
給水量の算定
給水量の算定
一般的に生活で使用する給水量は人員から算定します。人員による給水量は次式の計算により求められます。
QdN=N・QN
Q>dN 人員による1日の使用量[l/日]
N 給水対象人員(常勤者+外来換算人員)[人]
QN 1人1日あたりの使用量[l/(人・日)]
人員による時間あたり平均予想給水量Q>N[l/h]及び、人員による時間最大予想給水量QhNmは次式の計算により求められます。
QhN=QdN/Td
QhNm=(1.5〜2.0)QhN
QdN 人員による1日の使用量[l/日]
N 給水対象人員(常勤者+外来換算人員)[人]
QN 1人1日あたりの使用量[l/(人・日)]
Td 1日平均使用時間[h/日]
Sponsored Link
給水量の算定関連ページ
- 冷却塔の補給水量の算定
- 冷却塔の補給水量の算定は次式の計算より求められます。 QR=60・K1・qc・RT
- エンジンの冷却水量の算定
- エンジンの冷却水量の算定は次式の計算にて求められます。 Qeh=Qehm=qe・W
- 受水槽容量の算定
- 受水槽容量を時間最大予想給水量をベースに求めると次式の計算で表されます。 VR=(1〜2)×Qhm
- 高架水槽の容量算定
- 一般的な高架水槽の容量は次式の計算により求められます。 VH=(0.5〜1.0)×Qhm
- 流量線図による管径の求め方
- 直管において生じる摩擦抵抗儕[Pa]は、次のダルシー・ワイスバッハの式で示されます。 儕=λ・l/d・ρv2/2