Sponsored Link
機器などによる熱負荷(qf)
機器などによる熱負荷(qf)
一般事務機器、OA機器の場合は次式の計算で求められます。
qm1=P1・A・φ
qm1 一般事務機器、OA機器による負荷〔W〕
P1 一般事務機器、OA機器による消費電力〔W/u〕
一般事務室(=10〜15)
A 室面積〔u〕
φ 負荷率〔≒0.6〕
電動機の場合は次式の計算で求められます。
qm2=1000・P2・E・Lf・Fm
qm2 電動機負荷〔W〕
P2 電動機出力〔kW〕
E =1/ηm(電動機と、被駆動体が共に室内にあるとき)
=1(電動機が室外、被駆動体が室内にあるとき)
=(1−ηm)/ηm(電動機が室内、被駆動体が室外のとき)
※ ηmは電動機の効率
Lf 負荷率
Fm 機器の同時使用率
Sponsored Link
機器などによる熱負荷(qf)関連ページ
- 構造体負荷(qs-1)
- 構造体が太陽放射熱の影響を受けない場合 qs-1=K・A・冲
- 構造体負荷(qs-2)
- 構造体が太陽放射熱の影響を受ける場合 qs-2=K・A・ETDn
- ガラス面負荷(qg )
- ガラス面負荷 qg=(qcn+LgRn)・A+A・K・冲
- 人体による負荷(qn)
- 人体による負荷(qn) qh=qhs+ qhl qhs=n・qhsp qhl=n・qhlp qh 人体負荷〔W〕 qhs 人体から発生する顕熱量〔W〕 qhl 人体から発生する潜熱量〔W〕 qhsp、qhlp 1人当り発生顕熱および潜熱量〔W/人〕 n 人員数〔人〕
- 照明による熱負荷(qe)
- 照明による熱負荷(qe) qe=A・W・f・rL qe 照明負荷〔W〕 A 床面積〔u〕 f 換算係数 1.16蛍光灯 1.0白熱灯 W 単位面積当たりのワット数〔W/u〕 rL 照明負荷遅れ係数(露出型0.86、埋込型0.75)
- 外気(隙間風)による負荷(qo)
- 外気(隙間風)による負荷(qo) qo= qos+ qol qos=ρ・Cp・V/3600・(to‐ti)≒0.33・V・(to‐ti) qol=ρ・1000・r・V/3600・(xo‐xi)≒833・V・(xo‐xi)